クロムハーツの指輪のサイズ直しをご紹介したいと思います。
クロムハーツのスペーサーリングは全周に模様があり
普通のサイズ直しは切って直しますので、
部分的に模様が消えてしまいますが、
今回のリングはサイズアップのご依頼で
厚みなどの条件も満たしているため、
模様を最大限残せる、
いつもと違う直し方をご紹介したいと思います!
まずは金属の硬さをデフォルトに戻すために火で炙ります
焼きなましという作業です。
炙りすぎると金属が熔けますし、
焼きが足りなかったら金属が硬いままで作業しにくいです。
職人の経験でいい塩梅を見極めます。
サイズを延ばす秘密兵器はこちらです
リングストレッチャーです!
リングをセッティングします。
内側の文字を保護するために紙をかませます。
レーバーを上げ下げして
金属の延性を利用して内側から伸ばします。
焼きなまし作業と伸ばし作業を繰り返してサイズを調整していきます。
最初は9番でしたが、14番まで無事に伸ばすことができました!
いぶし(模様を黒くすること)を入れ直して
元の雰囲気に似せて仕上げたら完成です。
変に模様がないところが増えたり、消えたりせずにお直しができました!
今回のようにストレッチャーを使って
お直しできるデザインは限られていますが、
お客様のご要望をお聞きして
最善な修理方法をご提案いたします!
ジュエリーのお悩みでしたら
お気軽にお問い合わせください!
